• 漢方を通じて地域の健康に貢献します

寒さは腎を傷つける

胃腸が何よりも大事。

血流と体温が健康の要と信じてやまない

漢方薬師・タカユキ🐉です!

健康は日頃の食生活と思考と運動によって決まると

考えております

また予防医学を啓蒙し、早め早めの健康相談を

推奨しております

先日大阪でも久しぶりに雪が降りました。

風もキツく雪が踊っているようでした。

ああ、昔の寒い日はこんなだったなあと思いながら、

風邪をひかないようにしなければと思いながら通勤していました。

その寒さの持つ邪気を中医学では

「寒邪」と言います。

単純にこれは寒さを与えることで、人の免疫力を下げる原因になる

だけではありません。

この寒さは五臓六腑の「腎」の働きを阻害するのです。

「腎」とは

生命力の源を貯蔵するという働きがあります。

成長や発育、生殖能力、免疫能力をコントロールする司令塔を

になっています。

視点を変えれば

アンチエイジング担当です。

寒さはそんな腎の働きを低下させて老化を加速させます。

腎が弱ると、腰痛、骨、歯の衰えに加え、精力、知力、

体力の低下などが見られるようになります。

何もないところでつまづく、すぐ座りたくなるなどはその

兆候です。

いつまでも元気に自分の力でしっかり生きていくために

しっかり寒さ対策してアンチエイジングしましょう。

まずは朝起きたらすぐ

湯冷しまたは生姜湯を飲むようにしてみてはいかがでしょうか?

 

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