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胃腸が何よりも大事。
血流と体温が健康の要と信じてやまない
漢方薬師・タカユキ🐉です!
健康は日頃の食生活と思考と運動によって決まると
考えております
また予防医学を啓蒙し、早め早めの健康相談を
推奨しております。
養生7割、治療3割です。
今回は生姜湯について簡単に紹介させてください。
生姜の辛味成分であるショウガオールが
胃酸の分泌を促進して、消化吸収を整えて内臓の働きを
活発にして食欲を増進させる効果、さらに吐き気を
和らげる効果もあります。
そして更に、体を温める作用がいいんです。
生姜には乾姜というのもあるのですが、
中国と日本では定義が異なりますが、
生姜を天日干しで乾燥させたものが乾姜と
考えてもらえたらと思います。
温める作用は乾姜の方が強いですが、
少し辛すぎるので私は生姜の方が好きです。
今回救心製薬さんの生姜湯を紹介されて
取り扱いを始めました。
担当者さん曰く、やや甘めとのこと。
生姜湯にしては珍しい。
この生姜湯の特徴は田七人参が含有されている点。
田七人参は本草綱目には、「血を止め、お血を留めず、痛みを鎮め、腫れを消す。」と
され、薬用人参の王様と言われています。
高麗人参と田七人参の主な成分である「サポニン」の含有量が3~7倍入っていると
言われています。
サポニン以外にも、食事だけでは摂取しにくいとされるビタミン類、カリウム、
鉄分、亜鉛、マグネシウムなど大切なミネラルなどの栄養性成分もバランス良く
含まれているため、「高麗人参を凌ぐ田七人参」と言われています。
さて、胃腸の健康さが何より重要と考えている私は
生姜が日本人にとてもオススメと考えています。
特に今、夏場の冷たいものをとりすぎて
胃がめっきり弱くなってしまっている方に
オススメ致します。
当店で以前から取扱している生姜湯
これは味も良く、大人気です。
知名度の低い当店でも昨年冬だけで20箱は売れました。
これは昨年も導入を検討して、見積もりも取りましたが
発注量の縛りが大きく、昨年は断念しましたが今年は
チャレンジしたいと思う商品です。
ただ糖分も含まれていますので
1日1〜2包程度にしてもらった方がいいかと思います。
生姜で胃腸も体も健康になりましょう!
今日もありがとうございました。