胃腸が何よりも大事。
血流と体温が健康の要と信じてやまない漢方薬師・タカユキ🐉です!
おはようございます!!
今日は割と大阪はいい天気です。
昨日は血虚の話をさせて頂きました。
それに関連して「月経トラブル」の話を少し。
基本健康であれば生理痛はないと言われています。
実際漢方と生活改善で生理痛がほぼなくなった、もしくは
かなり軽くなったという方がほとんどです。
生理痛はあって普通では決して有りませんので要注意です
あと月経量は1回の周期で40ml〜140ml程度と言われています。
「え?私もっと多いかも」と思われた方は一度はかってみることを
勧めている先生もいます
やり方は
① 生理用品の重さを測っておく
② 使用済みの量を測る
だけ。
色々気になるとは思いますが、健康ほど大事なものはありません。
女性はいつでも心も体も美しい存在です。
ご自身を大切にしてくださいね。
さてその月経トラブルですが
4種類ほどあります。
① 冷えタイプ
② ストレスタイプ
③ 瘀血タイプ
④ 血虚タイプ
④の血虚タイプですが
✅ 冷え性で乾燥肌
✅ 髪がパサパサで艶がなく枝毛が多い
✅ 貧血がある、ないとしても月経前後に頭痛やめまい。
✅ 階段を上がるぐらいで動悸がする
✅ 月経周期が乱れやすい
✅ 爪が弱くあざが出来やすい
✅ 便秘気味
✅ 不安感が強い
✅ 睡眠の質が悪い
当てはまる方は、おられませんか?
このような方の月経は
重だるい鈍い痛みが続き、痛いところをさすると楽になり
だるさや眠気を伴います。
月経が終わりかけの頃に痛みや倦怠感が強まり、
終わってからも痛みが続きます。
経血の色は薄く、サラッとしています。(血が少ないからです)
これらは、
大事な子宮や卵巣に栄養やエネルギーを届けるのに必要な
血や気が不足しているから栄養、エネルギーが届けられないためです。
結果として
女性ホルモンの働きも弱くなり、月経周期の乱れや
経血が少なくなります。
そのため、月経中に体がだるくなったり、疲れやすくなったり、
鈍い痛みを感じやすくなるのです。
今日はここまで。
今日もお読みくださり、誠にありがとうございます。
皆様が健康でありますように!
生きとし生けるものが皆幸せでありますように!