• 漢方を通じて地域の健康に貢献します

高血圧と塩

血圧は血液を隅々まで送るために必要な圧力で

血管にかかる圧力。

正確なことはこちらのサイトでご確認ください。

その血圧が高いままだと脳梗塞などの重大な

病気になることがあり、またそれらの疾患は

その後の生活に多大な影響を与えるために、十分

気をつけないといけない疾患であることは

大前提として理解しておいてください。

ただ、特殊な病気で血圧が高い方などのことではなく、

本当に食生活や生活習慣と運動不足からくる高血圧に

関しての話として受け止めてください。

よく今までの薬剤師人生で血圧の薬を飲まれている方から

言われることがあります。

「生涯ずっと飲まないといけないのか?」と。

診断名やバックボーンがわからない以上適当なことは言えません。

しかし生活習慣を変えることである程度

血圧を下げることはできます。

まず医師から言われているであろうこと

① 塩分控えて

② 運動して

③ 血圧手帳つけて

④ 毎朝測って

かな?と。

要するに血管ですよね。

塩分を控えるというより

使っている塩自体を見直すことが大切です。

血圧はナトリウムとカリウムのバランスで成り立ちます。

また動脈の収縮にカルシウム、弛緩にマグネシウムが

必要です。

勿論、塩分の取りすぎはいけません。

生活の摂取塩分を計算して多すぎではない場合は

カリウムをもう少し多くとるようにしてみてください。

そしてまた使っている塩を変えてみましょう。

その話はまた今度。

コメントを残す