病気が治る人の予祝思考

 

胃腸が何よりも大事。

血流と体温が健康の要と信じてやまない漢方薬師・タカユキ🐉です！

健康は日頃の食生活と思考と運動によって決まると考えております

また予防医学を啓蒙し、早め早めの健康相談を推奨しております。

養生７割、治療３割です。

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今日は予祝の本を紹介します。

 

予祝というのは、その字の通り、あらかじめ祝うことです。

自分がなりたいものになれたということに対しての

前祝いを実際にやって臨場感を出すわけです。

これは昔から受け継がれている事象であり、

気功の概念からも有意義な現象です。

 

武田鉄矢さんも全く売れない頃、これをお母さんが

夜中にいきなりやろうっていい出し（予祝の概念はありません）

武田鉄矢さんは何をいっているのだろうといいながらも

母親の思いに感謝して一緒に行ったそうです。

するとそこから急に映画出演の依頼が来て、あとは

階段を上るが如く、売れていったとのこと。

他にも長嶋茂雄さんが、天皇陛下が見にきてくれる御前試合で

勝利に導くホームランを必ず打つといって、実際にこれも

練習して当日、天皇陛下が球場に入れる限界時間の残り数分の時に

サヨナラホームランを放ったそうです！

 

実際にやってみる！これが味噌です。

 

これ以上は言いませんが、現状に満足していないならやる方が

よくないですか？

 

さてその本を医師の三浦先生と対談という形でひすいこたろうさんが

書かれています

医師との対談とのことなので、基本的に健康に関することが多いです。

後で知りましたが、この三浦先生の診療所は当店のすぐ近所にありました。

自転車で10分程度。

 

恐ろしい奇遇です。

さてこの本は、人生への捉え方をいろんな視点から教えてくれています。

 

以下にこの本からの抜粋を羅列します。

流れはないのでご容赦ください。

・この先生は望診法を使って人を見る

・自分にピンとくるものをやればいい。ときめくもの、ワクワクするもの。

・自分を映画に出てくる登場人物のように客観的に見れることをメタ認知という。

嫌な感情と自分を分離してみることができる。

トラウマとの乖離。

（自分を俯瞰してみる習慣はいいかもしれない！）

・必ず順風の背景に逆風もある。

総量として５０：５０。その逆風にも感謝。

・病気は敵ではない。

あなたに気づきを与えるもの。

それに気づけたら敵は素敵になる。

・癌になったら、

当たり前と思っていた全てに、ありがたいと感じれるようになる。

・辛苦をたしなむと読む

・松原泰道「言葉は心の足音である」

・祈り、感謝、愛情表現・・・幸せホルモンが増える

・予祝ヒーローインタビューのやり方

（これは買って読んで欲しいです）

・「冬があり夏があり、昼があり夜があり、晴れた日と

雨の日があって、ひとつの花が咲くように

悲しみも苦しみもあって私が私になってゆく」

by　星野富弘

 

今日もお読みくださりありがとうございました