ストーリー形式で読みやすい営業本です。
巷にありふれた営業本ではなく、もっと大切なことを書いてます。
その物を売る前に
その人の人生のストーリーを知らなければ、
相手に本気で関心を持たなければ、
その人が本当にその商品が必要かどうかわからない。
本当にベストな提案をプロとしてしたいと考えるなら
そこが必要。
90度に礼をすることも、お客様を車で会社外へ出るまで見送ることも。
全ては感謝から始まる。
この本の中に、「全謝」という言葉が出てくる。
素晴らしいと思います。
そしてこの本のもう一つの特徴が、その兎龍の上がらない
営業マンに対して、厳しい愛のある追求あります。
「本気になるのが怖いんだろ?」
これを読んでドキッとしたのは私だけでしょうか?
「本気になって成果が出なかった時が怖いんだろ?
なんで昔トップを取ってやろうと思ったの?」
そうやって心の奥底からやる気を引き出されます。
一気に読んでしまいます。
今日もお読みくださりありがとうございます