おはよう御座います。
薬師堂薬局のマノです。
咳止めがないことがやっと共通認識になってき始めた感じがします。
だからどうしたら良いか。
早め早めの対応。
日頃の体調管理。
免疫を高める努力。
それしかない…
と浅学な私はそう思います。
さて今日は、小青竜湯です。
これは鼻水の印象が大きいですが、
咳にも用いられます。
小青竜湯は、水っぽい鼻水や痰、くしゃみ、鼻づまり、咳などの症状に効果がある漢方薬です。
この薬は、体の中に余分な水分がたまって冷えた部分を温めて発汗させることで、水分代謝を改善し、気の流れを整えます。
なので、サラサラした鼻水、痰がよく出るような咳の方にオススメです。
しかし、漫然と使用し続けるのはどうかと思います。
花粉症のように絶え間なく刺激があり、症状が続くのであれば仕方ないかと思いますが。
薬は最小限。
何よりも生活習慣を見直してくださいね。
資源も薬もいつもあるとは限らない世界に
なってきてますので。